本ページはFUT21における12月の市場考察記事です。
先週末に起こったマーケットクラッシュについて。それに対する個人的な推察を中心に構成されています。
高額選手の値下がり
前作同様に、TOTGSイベントの開始を皮切りに高額選手の値下がりが始まっています。
<例>
レコードブレイカーMbappe 308万→245万
金Mbappe 138万→116万
金Ronaldo 144万→129万
金Neymar 96万→80万
金Joe Gomez 6.9万→5.9万
※価格はすべて12月3日(木)平均→12月8日(火)14時頃
など、その他金額がついていた選手も前週から一段階価格が下がっています。
値下がりが始まった理由はTOTGSのカード自体が強いうえに排出量が多いということも挙げられますが、その他にもいくつか理由があると考えています。
昨年の傾向を注視
毎年のことではありますが、特に今年はユーザーが前年の傾向を見て動いているように感じられ、前年のTOTYノミネート・FUTMASのイベントを懸念して買いの力が弱くなっており、前述したように高額選手の値崩れが起こっています。(トレ不可中心で高額選手は買わない傾向)
TOTYまで1か月を切っており、今後も週単位で「毎週木・金が最高値、日・月が底値」を繰り返しながら徐々に値下がりが続いていくと予想します。
不安定なゲーム性
SNSなどでみられる意見から察するに、毎週のように度重なるアップデート、WL高ランク帯の報酬満足度の低下など、本気のスカッドを組んで良い成績を目指そうという気持ちが薄れてしまう環境になっているように感じます。
影響力が大きいMatt氏の投稿
FIFA界で市場に最も影響力があると言われている「MattHDGamer」さんが昨日マーケットクラッシュと題して市場状況について動画を投稿しました。
ここ数年、彼がマーケットクラッシュ動画を投稿すると市場に大きな影響を与えると言われていますが、昨晩の25時頃から現在にかけて特に大きな影響はまだ出ていない模様です。(動画内容が例年と比べて強く売却推奨をしていないことが影響している可能性がありそうです。)
スカッドを揃えるタイミングはいつがいいか
1か月の短いスパンで考えるとTOTYイベント開始前の日曜(1月3日)が狙い目になると考えています。前述の通り前年の傾向から最安値を探っているユーザーが多いので、前年の最安値(TOTYイベント開始前の日曜)よりも少し早いポイントになる可能性がありますが、早くて1週前倒し程度になるかと予想します。
とはいえ、すでにマーケットクラッシュが始まっており、今月中にアイコンスワップが登場することも発表されているので、目標次第では(ファーストオーナーが条件がない等)快適に目標をクリアするために多少の損得は気にせずスカッドを揃えるのも良いのではないでしょうか。
元も子もないことを言いますが、1年というスパンで楽しむゲームなので、底値を気にしすぎて肝心のゲームが楽しめないのも残念ですので買いたいときに買うのがベストだと思っています。
また転売に関する記事も再開予定ですので、そちらも合わせてご参考いただけますと幸いです。