本ページでは、10月13日に行われた「CONTINENTAL CUP 2018 Presented by PlayStation®」日本代表選考会にてベスト4に進出された、4人のFIFAプロ選手のフォーメーションとカスタム戦術設定をレビューしていきます。
各々プレイスタイルが違うので、自分のスタイルに近い方の設定を参考にすると良いでしょう。
※なお、大会レギュレーションで全員85レートのナショナルチームでの試合となっています。若干UTとは仕様が異なりますので、その点ご了承ください。
それでは4選手の設定をみていきます。
Contents
ナスリ選手
得意な戦術:ワンタッチのパス回し
使用チーム:ベルギー
フォーメーション:4-2-3-1
※準決勝2ndレグの設定
選手への指示
ST:中央に留まる、裏抜け、前線に張る
CAM:前線に張る
CDM:パスコースを切る、攻撃時に上がらない、中央をカバー
RSB&LSB:攻撃時に上がらない
カスタム戦術
ディフェンス
守備のスタイル:リトリート
幅 ■■■□□□□□□□
深さ■■■■□□□□□□
オフェンス
攻撃のスタイル:ポゼッション
幅 ■■■■■□□□□□
PAへの侵入■■■■□□□□□□
コーナーキック■■■■□
フリーキック ■■□□□
fantom選手
得意な戦術:パークザバス、ポゼッション
使用チーム:イングランド
フォーメーション:3-5-2
※準決勝2ndレグの設定
選手への指示
ST: 裏抜け、前線に張る
CAM: ディフェンスに戻る
CDM: マンマーク、攻撃時に上がらない
RMF&LMF: 裏抜け、ディフェンスに戻る
カスタム戦術
ディフェンス
守備のスタイル:リトリート
幅 ■■■■□□□□□□
深さ■■■■■□□□□□
オフェンス
攻撃のスタイル:ロングボール
幅 ■■■■■■□□□□
PAへの侵入■■■■■■□□□□
コーナーキック■■■□□
フリーキック ■■■□□
マイキー選手
得意な戦術:カウンター
使用チーム:ベルギー
フォーメーション:4-1-2-3
※1stレグ4-2勝利後の2ndレグ開始時の設定
選手への指示
ST: 裏抜け、前線に張る
RWG&LWG: 裏抜け、前線に張る
CDM: 攻撃時に上がらない
RSB&LSB: 攻撃時に上がらない
カスタム戦術
ディフェンス
守備のスタイル:ボール奪取チャンスのみプレス
幅 ■■■■■□□□□□
深さ■■■■□□□□□□
オフェンス
攻撃のスタイル:バランス
幅 ■■■■■□□□□□
PAへの侵入■■■■■□□□□□
コーナーキック■■■■□
フリーキック ■■□□□
かーる選手
得意な戦術:カウンター
使用チーム:フランス
フォーメーション:後半3-4-1-2
※前半1-3の2点ビハインドでの3-4-1-2後半開始時の設定
選手への指示
ST: 裏抜け
CAM: 前線に張る
RMF&LMF: ディフェンスに戻る、サイドに張る
CDM: 攻撃時に上がらない
RSB&LSB: 攻撃時に上がらない
カスタム戦術
ディフェンス
守備のスタイル:ボール奪取チャンスのみプレス
幅 ■■■■■□□□□□
深さ■■■□□□□□□□
オフェンス
攻撃のスタイル:ロングボール
幅 ■■■■■■□□□□
PAへの侵入■■■■■■□□□□
コーナーキック■■■■□
フリーキック ■■□□□
まとめ
4名の設定を見て感じたのは、奪ってから早く攻めることを意識しているということ。
今作はAIディフェンスが強化されたといわれており、ナスリ選手が優勝インタビューで「どん引かれた時に崩すのが難しいので、早い攻撃を心掛けている。」と語ったように堅守速攻がトレンドであるように感じています。
TFでのコンシューは入りやすくなったものの、相手の守備のバランスが崩れているうちにフィニッシュまでもっていくことがポイントになりそうです。
設定面では、そのトレンドが反映され
SBとCDMは攻撃時に上がらない
STやWGを前線に残す、裏抜け
という設定が多い傾向です。
あなたも参考にしてみてはいかがでしょうか。
以上、国内トッププロ選手のフォーメーション、カスタム戦術設定レビューでした。
参照:「CONTINENTAL CUP 2018 Presented by PlayStation®」日本代表選考会